知ってたらモテる?お洒落すぎる3つのバーで”酒”に酔う
「さあ金曜日の夜、どうする?」ということで、久しぶりに出会いの場に行ってきました。お酒好きの友だちが「銀座コリドー街にいくなら穴場なスポットがあるよ!」と教えてくれたので早速、私も行ってきました。館内にはタイプの異なる3つのバーが存在しています。みなさんが気になるバーはどれですか?
1階には「PROSECCO BAR(プロセッコバー)」。ここは今宵の物語の始まりの場所。待ち合わせスポットに最適なバー。プロセッコとは、イタリアのスパークリングワインのことを指します。軽い飲み心地のプロセッコ。ここではなかなか日本ではお目にかかれないような珍しいプロセッコとの出会いもあるかもしれません。
1階「PROSECCO BAR(プロセッコバー)」
そして2階に上がると目の前に広がる「CANVAS LOUNGE produced by P.C.M(キャンバスラウンジ プロデュースド バイ ピーシーエム)」が。ここでは日曜・祝日以外の毎夜に季節や曜日ごとに異なるDJイベントやその他イベントが開催されています。ホテル宿泊客はもちろん、宿泊予約のないお客さんも大歓迎!
2階「CANVAS LOUNGE produced by P.C.M.(キャンバスラウンジ プロデュースド バイ ピーシーエム)」
同じ2階にある和酒専門バー「OMIKI BAR(オミキバー)」。先程ご紹介した「CANVAS LOUNGE 」とはガラッと雰囲気は変わり、こちらはしっぽりと大人の時間に酔いしれる感じがたまらない。レコードもあり普段とは違うゆっくりとした時間が過ごせます。どの日本酒にしようか悩んでしまいますが、日本酒や焼酎に詳しくなくても大丈夫!バーテンダーさんがおすすめの日本酒を提供してくれますよ。
2階 「OMIKI BAR(オミキバー)」
OMIKI BARにあるインパクト大な暖簾は、特注なんだとか。よく見てみるとイラストの女性の手には・・・
新たな出会いのきっかけに?”人と音楽”に酔う
先程もご紹介した「CANVAS LOUNGE produced by P.C.M.(キャンバスラウンジ プロデュースド バイ ピーシーエム)」はさすが銀座コリドーといった感じ。2軒目以降での利用客が多いらしく、21時以降が特におすすめです。この時間帯は、人もテンションも最高潮。この場所では、お酒と人と音楽に酔いにCANVAS LOUNGEに続々と集まってきます。毎夜(日曜・祝日を除く)のようにDJイベントが開催されていますが、特に人気のイベントは「クリスマスイベント」と年末の「カウントダウンイベント」らしいです。
「CANVAS LOUNGE」 には、毎日のように海外から日本に旅行に来ている訪日外国人の姿や、仕事終わりに銀座コリドーで食事を楽しんでいる人たちでいっぱいになっています。もちろん片手にはお酒。プロセッコで乾杯。個人的にも驚いたのが本格的なラウンジなのに入場料は完全無料ということ。またバーカウンターでオーダーするお酒も1杯1,000円程度からと良心価格。
夜を遊び尽くす3タイプの客室でも”音楽”に酔う
「CANVAS LOUNGE」や「OMIKI BAR」でたくさんの人や音楽、お酒に酔った夜、まだまだ終わりません。さらに最高の1日にするために、客室にも注目してみてほしい。お酒のエッセンスが散りばめられたテーマの異なる3種類の客室。さらに部屋飲みも楽しむことができます。
3階にいくと、PROSECCOI-プロセッコタイプ-の客室が。ここでちょっとしたこだわりが。写真の「304」が何重にも見えるのは気のせいでしょうか?これは、人が酔った時の焦点が合わなくなる現象をイメージしてデザインされたんだとか。細部にもお酒に関連するデザイン、こだわりが感じられますね。
さらに良くみたらワインのコルクで作られた数字、プロセッコを注いだ瞬間にできる泡を表現したフロア
OMIKI-オミキタイプ-のフロアでは、和をモチーフとしたデザインになっています。しめ縄や波模様など、これぞ日本!っというデザインのフロアは外国人旅行客に人気間違いなし。
全室にプロジェクターと高音質スピーカーが設置されており、客室に戻ってからも、私たちをなかなか寝させてくれない。個人的にかなり驚いたのは、バスルームにもオーディオが全客室に設置されているということ。Bluetoothに接続して、自分のお気に入りの音楽を聴きながら、また客室内だけに留まらず、2階の「CANVAS LOUNGE 」とホテルの客室をリアルタイムに繋ぐことで、「CANVAS LOUNGE 」のDJライブをそのまま客室や浴室で楽しむことができちゃいます。
オトナ贅沢な女子会や推し活ルームとしても大人気
気分に合わせた、色に自由自在に変化することができるフルカラーライトやカクテルをシェイクする奇跡をモチーフとした壁面アートなど、多彩な「色」や「光」を楽しむことができる「CANVAS-キャンバスタイプ-」のスイートルーム。実は、オトナ贅沢な推し活ルームとしても密かな人気。ベッドの真ん前には巨大なプロジェクターと高音質なスピーカーで”推し”に酔いしれちゃってもいいかも。
プロセッコのフリーフローが朝食に?昨夜の続きはここで
ホテルの中でバーをホッピングして楽しんだ翌朝は1階にある「イル カルディナーレ 銀座コリドー店 クッチーナ イタリアーナ」で朝食を。ここは、イタリアンブレックファストをカジュアルな雰囲気で気軽に楽しむことができます。”酔いしれた”身体に染み渡るジュースや新鮮なサラダをいただくことができます。そしてメインは昨晩もたくさん頂いた「プロセッコ」がまさかのフリーフロー。贅沢な朝食時間は、プロセッコ片手に”チルする”最高の朝です。
以上、私のチルな日常をのぞき見。ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドーでは”酔いしれる”をコンセプトに様々なコンテンツを提供してくれるとても素敵な場所でした。人とのつながりのきっかけとなるイベントや仕掛けがあなたを待っています。ぜひ興味のある方は、お酒片手に一緒にチルってみませんか?
取材・執筆:ゆい