翌朝、水戸駅までレンタカーをピックアップしていよいよコアミガメへ。
車を走らせること1時間ちょっと、道中から山、川、畑が広がり、 昭和の時代にタイムスリップしたかのような里山風景にチルを感じました。
待望の「コアミガメ」に到着!
ついにお目当ての場所に到着しました。
到着後はオーナーのキョロさんと愛犬スラィリーがお出迎え。施設の説明を受けて早速サウナへ。
「コアミガメ」は、「サウナを通じて自然と共存してほしい」という思いでつくられた施設。さてどんな体験ができるのでしょうか!?
※当施設はよりシンプルに時間を大切にしてほしいという願いから、施設内の撮影は禁止となっています。今回は特別に撮影の機会をいただきました。”昭和に取り残された隠れ家”というコンセプトから、使い捨てカメラ(写ルンです等)での撮影は可能です。
いざ、サウナ室へ
入った瞬間、「熱っ!」と思いましたが、湿度のバランスが良く、長く入れるサウナでした。
蔵を改装したサウナ室には、国産の薪ストーブを囲う半円状の座面が2段組まれていて、「寝サウナ」もできちゃいます。
薪ストーブのオレンジ色の灯りが、漆喰の壁と天井をゆらゆらと照らしていて、チルい空間を演出していましたよ。
水風呂も大自然の中で!
水風呂は目の前に流れる大北川(おおきたがわ)。冷た~い! 前日とても寒かったので、川の水の温度もだいぶ低くなっていました。冬の間は軽く浸かって水シャワーがいいかもしれません。今度は春に来たい!
お楽しみの外気浴
外気浴はウッドデッキや川の側にあるリクライニングチェアで。川のせせらぎだけが聴こえてきます。まさに自然と一体化! バッチリととのった~!
寒い時はサウナの二階が内気浴スペースになってるので、そちらでの休憩がおすすめ。
実は宿泊もできる!
築90年の宿泊棟は、あえてフローリングへの改装はせず、できるだけ古民家をそのままを引き継いでいるのだとか。まるでおばあちゃんちに来たみたいな安心感。これはチルいですね。
サウナはもちろん、スラィリーと戯れて、心が癒されました。次は暖かくなった春に必ず来たいと思います!
▼コアミガメ
住所:茨城県高萩市下君田741
電話番号:080-7557-0127
営業時間:10:00〜17:00
定休日:火・水・木曜日
番外編:天然温泉「潮騒の湯」もハシゴ!
コアミガメの撮影後、お風呂にも入りたかったので大洗へ移動。
濡れ頭巾ちゃんから「場内食堂が最高!」とおすすめされていた「潮騒の湯」へ行ってまいりました。
今回は時間帯的にご飯を食べなかったのですが、サウナのコンディションは抜群だし、水風呂の水質も良し、外気浴の景色と潮風が最高!な施設でした。
今度動画撮影の時にゆっくりご飯をいただくことにして、東京へと戻りました。
▼潮騒の湯
住所:茨城県東茨城郡大洗町大貫町256-25
電話番号:029-267-4031
営業時間:10:00~21:30(入館締切20:30)
定休日:毎月第3木曜日 ※祝日の場合、翌週木曜日