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茨城・常総に二つとないサウナパラダイスを見つけた!男女が一緒にチルできる「お湯むすび」を全力レポ!

茨城・常総に二つとないサウナパラダイスを見つけた!男女が一緒にチルできる「お湯むすび」を全力レポ!

「茨城県常総市にサウナが充実した施設があるらしい」という情報を入手した編集部。 その名は「常総ONSEN&SAUNA お湯むすび」。2階建ての施設には、なんと10種類ものサウナがあります!スーパー銭湯のようにお風呂やサウナに入れるだけでなく、水着を着て男女でチルできるエリアも充実しているのだとか。 2024年11月にオープンしたばかりの、関東最大級のサウナ施設をたっぷりレポートします。
Agenda.
  1. サウナのパラダイスは茨城・常総にあった!
  2. ととのった後は、茨城の食材を使ったサウナめし!
  3. この地域ならではのトラブルも!?サウナの運営は「自然との戦い」

サウナのパラダイスは茨城・常総にあった!

この施設の特徴は、とにかくサウナが多いこと。2階の男女一緒に入れるフロアだけでも8つのサウナがある、関東最大級の広さです。サウナのパラダイスですかここは・・・!

2階のサウナは、それぞれ「〇〇むすび」という可愛らしい名前がついています。目玉は一番大きなサウナ室「演むすび」。約60名収容できる大きなサウナは、規格外の開放感!窓の向こうにはのどかな田園風景が広がります。

しかしこれだけでは終わりません。サウナ室「演むすび」には、大画面を使ったプロジェクター機能があるんです!

世界のショート映画を配信しているオンデマンドサービス「SAMANSA」を導入し、3と7がつく日は10~20分間の世界のショートムービーが見られるそうです。サウナ×映画という、ありそうでなかったコラボが実現しています。(安全上、約50~55度の室温に調整しています)

ショートムービーなら入りすぎ防止になるので、安全性の観点からもちょうどいいですね!

大きな窓がプロジェクターになる

演むすびでは、アウフグースを行う際にプロジェクターを使った演出もあるのだそうです。アウフグースでは熱波と音楽のかけあわせが鉄板ですが、それに加えて視覚的なパフォーマンスも加われば、さらに楽しめそうですね。

「森サウナ」では、資格を持つプロのスタッフが天然素材のヴィヒタを使って施術してくれます(事前予約が必要)。日本でも体験できる施設がまだまだ少ないウィスキングを受けられるとは…!機会があればぜひトライしたいです。

ハーブの香りがたちこめるスチームサウナ「蒸むすび」。サウナ室内に送風機が複数あるので、スチームがすみずみまで行きわたっています。お肌がしっとりもちもちになりそうです。

白い木を基調にした「艶むすび」は、半個室と高い座面の2種類があります。仕切りがあるので、向かいの人とは目が合わない設計。内向的な人間にとって、こういうレイアウトって非常にありがたいんですよね…!

その他にもボックスシートタイプの「凛むすび」、90℃のあつあつサウナ室「焔むすび」、ドリンクカウンターつきの「侘むすび」「枡むすび」(同じサウナだが温度設定が異なる)などがあります。
唯一無二のサウナばかりで、遊園地のアトラクションに乗るような感覚で楽しんでしまいました。

サウナエリアの休憩コーナー兼バー

できたてホヤホヤの施設ということもあり、どこもきれい、そしてかわいい!カップルでサ活するのに、これ以上雰囲気がいいサウナはない気がします。
サウナ室の温度も、40℃~90℃ちかくまでさまざまなので、好みのサウナが見つかること間違いなしです!

クールダウンスペースは天然地下水の水風呂と、クールルーム「凍むすび」の2つ。冷たい水風呂が好きな人、ゆっくりクールダウンしたい人、どちらの好みにも対応しています。

外気浴コーナーやインフィニティチェアもたくさんあるので、ととのう場所にも困りません。
水着をきてサウナに入れるので、休日はカップルやファミリー、男女のグループなどでにぎわうそう。大事なあの人とサウナに一緒に入りたいときは、ぜひ2階のサウナエリアをお試しあれ!

「お湯むすび」にきたらぜひ2階のサウナエリアに行っていただきたいですが、時間がない人や、ゆったり天然温泉に入りたいときは1階のみの利用もおすすめです。

脱衣所から浴場への出入口は2つ。ひとつはお風呂へすぐに入れる出入口。もうひとつは、サウナにすぐ行ける出入り口。先に入りたいほうにあわせて、好きな出入口を使えるようになっています!
出入口は2つありますが、浴場内でつながっているので、どちらから入っても大丈夫です。

炭酸泉は「あ、一生ここにいられる…」と思う温度設定。しかも浴槽がひろ~いので、混みあってもスペースには困らなさそうです。取材当日は、足だけでなく手も伸ばすという贅沢な姿勢で堪能してしまいました。

露天風呂には、敷地内で掘削した天然温泉のお風呂もあります。常総の外気を感じながら入ることができて気持ちいい~!半身浴できるゾーンがあるのもうれしいですね。

こちらにもサウナと水風呂、ととのいイスが備わっているので、1階オンリーでも十分チルできます。

ととのった後は、茨城の食材を使ったサウナめし!

お湯むすびが力を入れているのはお風呂やサウナだけではありません。茨城の食材を使ったサウナめしも必食です。
一番人気なのは、自家製の味付けをした唐揚げ。次いで人気があるのは豚麻婆飯と納豆麻婆飯。

納豆麻婆飯は、「茨城といえば納豆!そしてサウナめしといえば麻婆豆腐!」というアイデアから組み合わせてみたそう。

最初は「食べてもらえるかな?」と不安だったそうですが、無事に人気メニュー入りを果たしています。これから茨城の食材を使ったメニューはさらに増やしていく予定とのこと。

2階のサウナバーにもオリジナルドリンクがあるので、サウナでデトックスしたら、この地域ならではのご飯やドリンクも楽しみたいですね。

この地域ならではのトラブルも!?サウナの運営は「自然との戦い」

オープンしてからまだ1年ちょっとの同施設。「まだまだ知名度が低いので広めていきたいです」と語るのは副支配人の堀井さんです。

苦労したことを聞くと「この地域ならではの自然との戦いです(笑)。野焼きの灰が舞ってきて外が灰だらけになったときは、お客さんに『火事なの!?』とびっくりされました。付近の自然が豊富なので、カマキリが出たこともあります。お客さんに気持ちよく使っていただけるよう、いつも自然と戦っています!」と話してくれました。

お湯むすびがあるのは、豊富な自然があり、風が吹き抜ける気持ちのよい場所。そういうエリアだからこそ、予期せぬトラブルが起こることもあるんですね。

外気浴スペースからのながめは遮るものが何もない

施設ができた当初は、お客さんから「リストバンドの使い方がわからない」「料金が高い」と怒られたこともあったそう。けれども、世代によって説明の仕方を変えるなどして、お客さんによりそう真摯な接客を心がけています。
その結果、今は常総の人たちだけでなく都内など県外から足を運ぶ人が増えているのだとか。

プロジェクターつきのサウナやウィスキング、男女一緒に入れる大規模なフロアなど、こういうアイデアはどこからくるのですか?と堀井さんに質問したところ、「日本のどこにもない、他とは違うサウナをつくろう!という想いから、このような施設ができあがった」と教えてくれました。

スタッフの方々も仲がよく、創業当初から一緒にがんばっているメンバーがみんなでアイデアを出し合って、いいものをつくりあげようとしているとのことでした。

言われてみれば、施設全体もそうですが、特にサウナに関しては唯一無二のものばかり。この地に二つとないサウナパラダイスができあがったのは、アイデアを出しあい、愛される施設をつくろうと奮闘した方々がいてこそですね。

北関東で異彩を放つサウナ施設・お湯むすび。ここに入るために常総に行って!と周りの人におすすめしたいくらい、虜になってしまいました。次に入るときは、サウナエリアで家族と一緒にチルしたいと思います。

施設情報を見る

取材・執筆:穴山悠理