ととのう

ととのいを突き詰めた美しい進化系サウナ「しずの湯」。レディースデイ潜入レポ

ととのいを突き詰めた美しい進化系サウナ「しずの湯」。レディースデイ潜入レポ

神奈川県座間市にある「しずの湯」。廃業した銭湯「亀の湯」をリニューアルした、進化系サウナ施設です。銭湯とはまた違う雰囲気でチルできると話題になっています。 普段は男性専用なのですが、月一回レディースデイが開催されるとのことで伺ってきました!
Agenda.
  1. 旧銭湯の壁をなくした天井までぬけるような浴室
  2. 目玉はバチバチにあつい灼熱のサウナ
  3. レディースデイ限定!小坂なおみさんのアウフグース
  4. 海辺をイメージした水風呂でクールダウン
  5. スタイルはいろいろ!3種類のととのいスペース
  6. 無料のドライヤーにタオルコーナーも!アメニティが豊富でうれしい
  7. チルしたあとは、オダサガのサウナめし!

旧銭湯の壁をなくした天井までぬけるような浴室

旧銭湯の男女の壁を取り払ったので広々

浴室に入ってまず思ったのはーー「広い!」

リニューアル時に男女の浴場の壁をとりはらっているので、天井も奥行きもスペースがたっぷり。空間全体がのびのびと感じられます。

オーロラ色に光る床は、旧「亀の湯」のときのものを使っているそうです。

天井近くの窓は外から上にのぼって開けているそう

内装は洗い場、白湯、水風呂、ととのいスペースというシンプルな構成。ムダを削ぎ落として、ととのうために必要なものだけが残っています。

ブルーと白が基調のおしゃれな洗い場

この日レディースデイにきていたのは、ほぼ全員が20〜30代の女性。「同年代の人がいると安心できる」と感じている若い女性サウナーにはかなりおすすめです。

目玉はバチバチにあつい灼熱のサウナ

最大25名収容のサウナ

サウナはバチバチのあつさ!温度計は90℃をさしていましたが、場所によっては100℃を超えるそうです。

オートロウリュは20分ごとに作動。2つあるサウナストーブにドバッと投入され、いっきに熱さが広がります。

2つのストーブでバチバチの熱さに

2段目にいたときはオートロウリュの蒸気がビリビリと感じられました。2段目から1段目に降りる人もちらほらいました。

あちあちが好きな人にはたまらないはず!

レディースデイ限定!小坂なおみさんのアウフグース

取材当日のレディースデイのスケジュール

この日はレディースデイ限定のアウフグースイベントも開催していました。

フリースタイルのアウフグースを担当していたのは小坂なおみさん。プロテニスプレイヤー・大阪なおみさんのモノマネをしているそうで、ご本人そっくりでした。

サウナは3段まであります

小坂さんはアーティスト活動もしていて、歌いながらアウフグースをしてくれました。南国で民謡を聞きながら風を浴びているかのような気持ちよさでした…!

アロマを変えながらたっぷり3セットぶんの風を送ってくれ、最後は拍手で終了。小坂さんは、しずの湯のレディースデイは毎回アウフグースを担当しているそうです。気になる方はぜひ、南国風アウフグースをご堪能ください。

海辺をイメージした水風呂でクールダウン

サウナを出て正面が水風呂

水風呂は座間市の井戸水を使用。浴槽が2つあるので、混雑せずゆったり入れるのは嬉しいところですね。水温は15℃くらい。アウフグース直後はキンキンに冷たく感じられ、体がシャキッと引き締まるような感覚になりました。

手前と奥、どちらも水風呂

浴槽のタイルは、オーナーさんが旅をしたときにひとめぼれした、岩手県の浄土ヶ浜をイメージしてつくったそう。

さわやかなブルーの色合いで、本当に海辺にいるかのようでした。

スタイルはいろいろ!3種類のととのいスペース

しずの湯はととのいスペースも目玉。なんと3種類のコーナーがあります。

浴室中央付近のととのいスペース
水風呂付近のととのいスペース

1つ目は、浴室中央のととのいイス。たくさんあるので、ととのい難民にはならなさそうです。

スタンダードなプラスチックのイスや、インフィニティ風のイスもありました。

横になっていたら、心地よくて寝そうになってしまいました…。

瞑想ルーム

2つ目は瞑想ルームです。銭湯だった頃の旧サウナをアレンジした空間で、名前の通り瞑想をして没入するのにぴったり。

外の空間が気にならないので、落ち着いてととのいたい時にもおすすめです。レンガ調の内装もあたたかみが感じられます。

右手の瞑想ルームの中
左手の瞑想ルームの中

3つ目は、半露天のととのいルーム。一見何もないように見えますが、実は浴場の一番奥にひっそりとあります。

ここは光がなく、空気の中に溶け込んだかのような静かな雰囲気。「今このとき」を感じながらととのいたいときに丁度よさそうです。

このスペースの奥には、旧亀の湯のペンキ絵が一部残っています。歴史を感じられる貴重な場所ですね。

洗い場の奥には白湯もあります。ととのって少し体が冷えたら、こちらに入ってじんわりポカポカ。青く光るタイルの色がきれいで癒されます。

今回のレディースデイでは、ソロサウナーが多く、浴室はとても静かでした。水音や風を感じながら、五感に集中してチルしたい人にはぴったりのサウナだと感じます!

無料のドライヤーにタオルコーナーも!アメニティが豊富でうれしい

しずの湯は設備だけでなく、アメニティも豊富。なんとタオルが使い放題なんです。ととのうときは体をタオルでふくとととのいやすくなる、と言われています。サウナ-にはうれしいサービスですね。

化粧水と乳液も完備
ドライヤーは無料!

脱衣所には化粧水と乳液があり、ドライヤーも無料で使えます。ホスピタリティに頭が下がります…!

ロビーの休憩コーナー
キャッシュレス決済が可能

昔の銭湯の名残と、ととのうための究極の空間をミックスさせたしずの湯。銭湯やスーパー銭湯とは違う、一味違う進化系サウナでチルしたい方には、一度のぞいてみてほしい施設です。

施設情報を見る

チルしたあとは、オダサガのサウナめし!

しずの湯がある小田急相模原(通称オダサガ)には大きな商店街があり、お店もたくさんあります。

今回訪れたのは「シウマイのタチバナ」。めずらしいシウマイの専門店で、なんとすべて手作りかつ無添加なんです。

テイクアウトのみとなりますが、時間がたってもおいしく食べられるよう、店主さんが調理工程にはかなりこだわっています。

一番人気の商品は盛り合わせライス。チャーシュー、シウマイ、肉団子と主役級のおそうざいがぎゅっと詰まっています。

ずっしり大きめのシウマイは、ふわふわでジューシー!素材の味がしっかり感じられて食べ応えがありました。

こちらは新メニューのジーパーライス。ざくざくの揚げた鶏肉に、自家製スパイスを使っているそう。山椒や唐辛子の風味が絶妙にマッチしていて、ごはんもすすみます。

しずの湯に行ったあとのサウナめしにもおすすめです。

取材・執筆:穴山悠理