韓国ってどんな国?

韓国はお隣の国なので、日本と似ていてとても過ごしやすい国です。時差はなく、気候も日本とほとんど変わりません。2025年11月下旬の気温は日中は10℃ほど、夜は5℃ほどになり、東京よりやや寒いくらいでした。

フライトの時間は東京から片道3時間弱。国内旅行の延長のような感覚で行けちゃいます!場所によっては、国内を移動するよりも早く着くかもしれません。
気になる物価ですが、2025年11月時点では、飲食や買い物をするときは日本とほぼ同じくらいだと感じました。昔に比べると、物価は高騰気味のようです。
ですが、路面店や観光地では、日本より韓国のほうが安いものが多いという印象でした!
短期滞在ならビザの申請は不要
短期の観光滞在であれば、韓国に行くにあたってビザの申請は不要です。
以前は「K-ETA」という電子渡航認証が必要でしたが、現在は時期によって免除されることも多いようです。
ただ、入国の際に機内で配られる入国カードを書くのが少し手間ですよね。そんなときは「E-Arrival Card」などのWebサービスを使って事前に情報を登録しておくと、入国審査がスムーズに進むのでおすすめです。
※2025年11月時点の情報です。時期によって変わるので最新情報はご自身で確認をお願いします
お金は完全キャッシュレスでも大丈夫

韓国はキャッシュレス決済が非常に進んでいます。筆者は今回の旅行で現金を1円も持っていきませんでした。
会計時に大活躍したのが、韓国旅行者向けのプリペイドカード「WOWPASS」です。
これは日本でいうSuicaのような交通系ICカード「T-money」と、お店で使えるプリペイド決済機能が一体になったすぐれモノ。

事前にアプリで利用申し込みをすれば、空港に到着後コンビニなどでカードをすぐに受け取れます。VisaやMastercardなどのクレジットカードがあれば、アプリを通して現金を使わずにチャージができるので、両替の手間も省けて本当に便利でした。
韓国なら海外ローミングもできる
スマホの通信環境については、日本の主要キャリアなら、海外ローミングでそのまま使えることが多いです。筆者はahamoを使っていますが、追加の手続きや料金なしで、韓国に着いた瞬間から問題なく使えました。
また、韓国はフリーWi-Fiが充実しているので、友人はWi-Fiだけで旅行を乗り切ったこともあると言っていました。
もし今のキャリアに海外プランがない場合は、eSIMサービスを事前に申し込んでおくと手軽で安心です。
移動はアプリを活用しよう
韓国では電車、バス、タクシーなど交通機関が発達しているので、個人でも移動しやすい環境がととのっています。
電車移動におすすめなのは「Subway Korea」というアプリ。ソウル市内の路線図を網羅していて、日本語にも対応しています。
使い方は簡単。アプリ上で出発する駅をタップして「出発地を指定」を押します。
次に目的地の駅をタップして「到着駅を指定」をタップします。経由したい駅がある場合は、随時追加していきます。
これらを設定すると、どのルートで行けばいいか示してくれます。水色のドットは通過駅、オレンジのドットは乗り換えをする駅です。

日本と同じように、路線ごとに色と番号があるので、これらを目印にすれば迷いません。
駅にホームが複数あって迷ったときは、一度ホームまで降りて次の駅の表示を見てみましょう。日本語が併記されていることが多いので、落ち着いて確認してみてください。

バス移動や徒歩ルートの検索には「NAVERマップ」というアプリが必須です。
日本ではGoogleマップを使う人が多いと思いますが、韓国だとうまく機能せずルートが出ないことがあります。
NAVERマップなら正確なルートが表示され、複雑な道でも迷わず目的地にたどり着けます。
ちなみに、韓国旅行では交通費がおどろくほど安いです。4日間で水原(スウォン)、江南(カンナム)、ソウル、仁川空港など広範囲を移動しましたが、合計で1,500円ほどしか使いませんでした。

韓国語は話せなくてもOK!

言わずもがなですが、韓国の言葉は韓国語。場所によってはオールハングルで、英語や日本語表記がない場所もけっこうあります。
ですので、韓国語が読めたり話せたりすれば安心です。でも、言葉がわからなくても旅行は十分楽しめると思います。筆者が行ったお店のなかには、英語や日本語のメニューを用意しているところもありました。
また、韓国は英語を話せる人が多いので、英語でコミュニケーションをとることもできます。
もしハングルしかないお店などに行って、英語の会話もできない場合は、Googleレンズの翻訳機能など、翻訳アプリを活用するのがおすすめです。
韓国のホテル事情。宿泊料金は日本と同じくらい

韓国のホテルの宿泊料金は、観光地など人気のスポットだと日本とあまり変わりません。Airbnbのような民泊サービスであれば安価なところが多いようですが、選ぶ際には十分口コミをチェックすることをおすすめします。
筆者は今回の旅行では、日系ホテルの「東横イン(永登浦/ヨンドンポ)」を選びました。

日系なので日本語が通じますし、Wi-FiもZoomが途切れないほど快適でした。無料の朝食には辛いものだけでなく日本人の口に合うご飯もあり、とても過ごしやすかったです。

永登浦(ヨンドンポ)はソウルや江南(カンナム)などの中心部からは少し離れた位置にあります。ですが、地下鉄が複数通っていて不便さはほとんど感じませんでした。
東横インの料金は1泊7,000円ほどだったので、観光地エリアにくらべると割安だと思います。
韓国に持っていってよかったもの4選
ここからは、韓国に持って行ってよかったものを4つ紹介します。
① マスク

時期にもよりますが、PM2.5の影響を受けやすいことや、車の交通量が多いこともあり、韓国(特にソウル)は日本と比べると空気質指数があまりよくありません。

筆者が滞在した時期のソウルでは、数値が住んでいるエリア(神奈川県)の6倍高い日がありました。特に暖房を使う時期は数値が上がりやすいそうなので、マスクを常備することをおすすめします。
② ウェットティッシュ
ソウルの街中を歩き回っていると、空気がにごっているせいか、手がざらつく感じがすることがあります。飲食店ではおしぼりが出ないことも多いため、持参すると重宝します。
③ 胃腸薬
韓国料理は日本人の口に合うものが多く、美味しい料理がたくさんあります。ただ、キムチをはじめとして、辛い味がベースになっているものがほとんど。

辛い料理を食べ続けると、お腹がびっくりしてしまうことがあります。私は「美味しい!」とごはんを食べまくっていたら、数時間後に腹痛に襲われました(笑)
ですので、ビオフェルミンなどの整腸剤を持っておくと安心です。
④変換プラグ

韓国の電源プラグはCプラグ、もしくはSEプラグです。日本の電源プラグ(タイプA)は使えないので、変換プラグを持参しましょう。家電量販店などで数百円程度で売っています。
電圧についても、日本は100ボルトですが、韓国は220ボルトとやや高くなっています。日本の電化製品をそのまま使うと事故になりかねないので、変圧器が必要です。
ただし、iPhoneなどスマートフォンの充電器は海外の電圧に対応できるので、その場合は変圧器は必要ありません。筆者は今回の旅行では変圧器は持参しませんでした。
韓国に行くにあたり気をつけたいこと
韓国に行くにあたって、注意することはそこまで多くありません。筆者が訪れたときは、治安はかなりいいほうだと感じました。ですが、いくつか気を付けたいことがあるのでポイントを紹介します。
① 交通ルール

韓国の車は右側通行で、日本とは逆です。
車道はつねに混雑していて、運転が荒い車も多い印象でした。信号を渡るときは慎重に歩きましょう。タクシーを降りる時も、必ず右側(歩道側)から降りるように注意してください。
② ザ・観光地ではスリやひったくりに注意
広蔵市場(カンジャンシジャン)や東大門(トンデモン)など、観光客でごった返す場所はスリやひったくりが多いと言われています。
現地に住んでいる人からも「行かないほうがいい」と言われました。他の場所と比べると、トラブルが多いエリアのようです。
観光地なので楽しめると思いますが、旅行時は鞄は前のほうに持つ、パスポートや現金を安易に出さないなど、日本にいるときよりも気をはる必要はありそうです。
私が今回訪れた永登浦(ヨンドンポ)、江南(カンナム)、水原(スウォン)、龍山(ヨンサン)などのエリアでは、特に治安の悪さは感じませんでした。
韓国で新感覚のチルを体験しよう!
韓国はお隣の国なので、日本と似ている部分が多く、短期の旅行にとてもおすすめです。しっかり準備をしておけば、現地に行っても迷うことがへって、より一層旅を楽しめると思います。国内旅行を思う存分楽しんだ人は、新しいチルを探しに行ってみてはいかがでしょうか?
おすすめのチルスポットについては、別の記事で紹介しますので、そちらもあわせてご覧いただけたら嬉しいです。
執筆:穴山悠理


