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持っていく派?いかない派?意外と多い「サウナマット」を持参するメリット

持っていく派?いかない派?意外と多い「サウナマット」を持参するメリット

サウナによく行く人でも、持っている人といない人が分かれがちな「サウナマット」。施設が用意しているサウナマットを気にせず使う人も多いですが、実は自分で持っていくメリットも意外と多いんです。そこで今回は「サウナマット」を持参するメリットと、快適なサウナ時間が過ごせる「サウナマット」の選び方を詳しく見ていきましょう。
Agenda.
  1. 「サウナマット」を持参するメリット
  2. 「サウナマット」を選ぶポイント
  3. 軽く速乾性が高い「ポリエチレン素材系」
  4. 持ち運びに便利な「綿や麻の布系」
  5. ポリエチレンと布の中間的な「合成ゴム系」

「サウナマット」を持参するメリット

自分専用の「サウナマット」を使うメリットとして、まず1番に挙げられるのが衛生面です。備え付けの「サウナマット」があるサウナ施設が多いですが、使用感や衛生面は施設によってまちまち。そもそも用意していない施設もあるので、万が一に備えて自分で持っておくと安心です。

また、サウナ室の熱い椅子や濡れたタオル、外気浴用の冷たい椅子などに直接肌が触れるのを防いでくれるメリットも。クッション性の高いものを選べば、サウナ室に多い硬い木のベンチに座る際に、クッションになるという点も嬉しいポイントですね。

「サウナマット」を選ぶポイント

サウナマットの素材には「ポリエチレン素材系」「綿や麻などの布系」「合成ゴム系」などがあり、それぞれ特徴が違います。選ぶ際にはクッション性の高さや持ち運びやすさなど、“自分が重視したいポイント”にあった「サウナマット」を選びましょう。

軽く速乾性が高い「ポリエチレン素材系」

サウナマットを探した際に、一番目にするのが「ポリエチレン素材系」。耐熱温度が高く熱くなりにくいうえに、軽く速乾性が高いといった特徴があります。また厚さがありクッション性が高いものが多いため、座り心地が良いのもポイント。使用後は基本的にシャワーなどで流して拭き取るだけと、メンテナンスも簡単です。

一方で、ある程度折りたためるものでも、「綿や麻の布系」や「合成ゴム系」のものよりはかさばるというデメリットも。安さはピンキリで100均などにもあるため、お試しで使ってみるのも良いでしょう。

持ち運びに便利な「綿や麻の布系」

「綿や麻の布系」はタオル状なので持ち運びがしやすく、吸水性があるのが特徴。そのため汗をかいてもサウナ室の椅子などに汗が溜まりません。普通の洗濯物と一緒に洗濯できるものが多いので、清潔感も保ちやすくなっています。

携帯性に優れているゆえに厚さがあまりないので、クッション性が低く座り心地はイマイチ。また速乾性が低いのも考慮する必要があります。

ポリエチレンと布の中間的な「合成ゴム系」

くるくると丸めて、コンパクトにできるものが多い「合成ゴム系」。表面はポリエステルなどの別素材で、中材は合成ゴムでできた商品も。「ポリエチレン素材系」より持ち運びしやすく、「布系」より速乾性が高いのが特徴です。

他にもサンリオやディズニー、ドラえもんといったコラボ商品も多いので、テンションが上がるものを選ぶのも楽しいかもしれません。

自分のお気に入りの「サウナマット」があるだけで、初めて行くサウナでも落ち着いてリラックスできるのではないでしょうか?今回の記事を参考にあなたにぴったりの「サウナマット」を見つけて、最高にチルい時間を過ごしてくださいね。