温泉・サウナ・コワーキング!コスパ最強な「大谷田温泉 明神の湯」

明神の湯の最寄りは、あの“両さん”で有名な「亀有」駅!

駅からは徒歩20分ほどと少し距離がありますが、駅からバスに乗ることも。タクシーだと5分程度で到着できるので、友人と一緒の場合はタクシーもおすすめ。

目印は、大通りに高く掲げられた「ゆ」の文字。


正面玄関は、まるで温泉旅館のような風情のある佇まいです。玄関口も和の雰囲気が漂っています!

受付のある2階に上がると、ドーミーインおなじみの「ドーミーいんこ」ならぬ「明神いんこ」がお出迎え。こういうユーモアからも遊び心を感じますね〜


入館料は、券売機で先払い。料金は時間帯によって変動しますが、おすすめは午前中。
平日は朝10時までに来店すると、800円で利用できちゃうんです。時間制限がないので、のんびり過ごせるのもうれしいポイント。

館内にはコワーキングスペースも完備されていて、お風呂やサウナでリフレッシュした後に、仕事や作業、勉強することも。電源・Free Wi-Fiも自由に使用できます。

名物はあつ湯!「都会の中の湯治場風情」がコンセプトの大浴場
本場の「湯治場」のような風情たっぷりの内風呂

さて、お目当ての大浴場にやってきました。


趣のある浴室は「都会の中の湯治場風情」をコンセプトにしていて、とっても落ち着いた雰囲気。ガラス戸がいい雰囲気を醸し出していて、本場の湯治場にひとりで訪れたような気分に浸れます。

浴槽のフチにある目をひく大きな岩は、全国のドーミーインの大浴場に必ず設置されているもので、毎回ちがった形状の岩を採用しているとか。ドーミーインの隠れたこだわりを感じるポイントです。

内湯の名物は、ヒバ材の浴槽で楽しむ「あつ湯」。温度は43度と結構熱めで、最初はジリッと刺激を感じるのですが、徐々に慣れるとじわ〜っと熱が心地よさに変わっていきます。

肌触りはとろっとしていて、とてもなめらか。温泉の泉質は、含よう素-ナトリウム-塩化物強塩温泉で、その名の通り、塩分濃度の高い温泉です。
別名「熱の湯」と呼ばれるほど、保湿力、保温性が高いのが特徴で、口にあたるとしょっぱくて、塩分濃度の高さを感じます!ちょっと入っているだけでも足元からポッカポカに。

「あつ湯は苦手」という方には、ぬる湯もあるのでご安心を。ぬる湯とあつ湯、交互に楽しむのもおすすめですよ!
東京にいることを忘れてしまう開放的な「露天風呂」

さて、露天風呂にやってきました!ご覧ください。この開放感!ここは本当に、東京ですか?東京です!
湯船に浸かってぼ〜っと空を見上げても遮るものなし。日中は青空、夜は星空のもと、ゆったりお風呂に浸かれる最高の環境です。


いちばん大きな岩風呂は、約42度のあつ湯と、約41度の寝湯。井戸水を沸かしたお湯を堪能しつつ、緑にあふれた情緒的な空間を眺めたり、空を見上げて物思いに耽ったり…。チルタイムにぴったり。


特に長居してしまったのが、こちらの「人肌の湯」。
人間の体温に近い37度前後に設定されていて、熱さも冷たさも感じることがなく、ゆらゆらとお湯の浮遊力に身体を預けて、心ゆくまでリラックスできるお風呂です。水風呂代わりに入るのもおすすめ!
リニューアルしてオートロウリュ付きに!アツアツのタワーサウナ
お風呂を一通り満喫したあとは、サウナへ!
男女ともに2種のサウナが楽しめます。

まずやってきたのが、高温ドライサウナ。
以前は、ストーブが座面に格納された「ボナサウナ」だったそうですが、2025年8月にオートロウリュ付きサウナへとアップデート。

温度設定は80度前後とのことですが、扉を開けた瞬間から体感90度をゆうに超える熱気を全身で感じます!
それもそのはずで、オートロウリュは20分に一度と、かなりコンスタント。室内はしっかりと湿度が保たれていて、息苦しさを感じにくく、じっくりと体の芯まで温まれます。

オートロウリュが終わると、続いて「オート熱風」が作動!
絶妙にやさしい風が、ロウリュで発生した蒸気をサウナ室全体へと広げていきます。ロウリュにはアロマ水(この日はフローラルハーブ系)が使われているので、室内がフレッシュなアロマの香りで満たされるのも魅力。五感が刺激される〜〜!

座面にはかなりの奥行きがあり、あぐらをかいてもなんのその。サウナ好きには特にうれしいタワー型なのも特徴で、座る場所によって熱のちがいを楽しめる仕様です。


最上段は正面のストーブ熱だけでなく、天井からの輻射熱をしっかり堪能できるスポット。心地いいけど、しっかり熱くて気持ちがいい。ドーミーインらしい安定感のあるサウナクオリティでした。さすがだな〜

ちなみに、男湯では毎週火曜の夜に「サプライズ熱波」を実施中とのこと!熱波好きの方は必見です!

サウナから出たら、ささっと「かけ水」をして、水風呂へ。サウナ→かけ水→水風呂は、それぞれ大股3歩くらいで辿り着ける神動線なのも注目すべき点。

水風呂の温度は、キンキンに冷えた14度ちょっと。井戸水が使われていて、さらっとした肌ざわり。
一瞬、湯船と間違えてしまうほどの広さがあるので、ほかの人が先に入っていても気になりにくいのもポイントです!

休憩は、露天風呂にある「ととのい処」へ。
深く腰掛けられるアディロンダックチェアは、座るだけで自然とリラックス体勢になれて、サウナと水風呂で刺激的な身体をフラットな状態へ戻してくれます。

入り口近くにはベンチがあり、存分な休憩スペースが確保されているのもうれしいです。
それにこの露天風呂。お風呂に入っている時は気がつきませんでしたが、風がふわっとよく抜けて、外気浴ラバーにはたまらない環境でした。気持ちよかった…


もうひとつのサウナは、内湯にある「源泉蒸し風呂」。

室内には地下1,300mから湧き出した源泉が流れていて、源泉スチームを全身で浴びられる贅沢なサウナです。
温度は45〜50度ほどで、熱いサウナが苦手な人でも無理なく入れます!

火曜・木曜・日曜限定で開催される「よもぎ蒸し」では、スーッと鼻に抜けるさわやかな香りに包まれる極上のリフレッシュタイムを満喫。
心地いい香りに包まれながら全身をゆったり温められるので、疲れが溜まっているときや、気分をリフレッシュしたいときにもぴったりです!

熱気が物足りない…という方は、うちわで「セルフ熱波」を楽しむのもおすすめですよ!

安くてボリューミーと噂の食事処で「トマト酸辣湯麺」を爆食!

お風呂もサウナもこれでもか!というくらい満喫した後は、お食事処にやってきました。

席数は111席と、広々としていて、和な雰囲気が落ち着きます!
テレビの近いところや、仕切りがあって周囲の視線が気にならないところ、コワーキングスペースなどなど、どこでも飲食ができるのもうれしいポイントです。

カウンター席も多いので、ひとりで来ている方でも周囲を気にすることなく、ゆったり過ごせます。

イチ押しは、手作りの唐揚げが食べられる「唐揚げ定食」や「チキン南蛮」。サクサクの衣とジューシーな鶏肉の相性がばっちりなんだそう。

どちらも気になるところでしたが、「サ飯の定番?」の文字に惹かれて、今回は「トマト酸辣湯麺」と「オロポ」を注文しました!

明神の湯のお食事処は「ご飯が安くておいしいのにボリューミー」という点が人気と聞いていましたが、本当に口コミ通りのボリューム感!鶏肉、しいたけ、チンゲン菜、たまご、キクラゲと、具材もたっっぷり入っていて、かなり満足感のある一杯です。
酸味もしっかり感じられて、サウナでクリアになった味覚にビシビシとうま味が伝わってきました。

ドーミーインホテルでは「食は生命の源なり」という教えが社内に息づいていて、全国のドーミーインホテルでも、食事提供にはかなり力を入れているのだそう。あの豪華なホテル朝食にも、ちゃんと理由があったんですね…。
日帰りで楽しめる明神の湯でも、そんなドーミーインイズムをしっかりと感じられました。もう、だいすきだ!

今回取材に対応してくださったスタッフの筒井さんからは、
「明神の湯は、銭湯のような感覚で日常の延長線上でふらっと立ち寄れる場所だと思います。お風呂もサウナも、派手で目立つような設備ではないですが、”いいもの”はすべて揃っていると自信を持って言える施設です!ぜひお仕事帰りなどにふらっと立ち寄って、リフレッシュしてほしいです」
と愛のこもったコメントをいただきました。
その言葉どおり、目立った演出ではなく、どんな人にも飾らずにいいものを提供する姿勢こそが、明神の湯の魅力。これだけの温泉やサウナ、食事をリーズナブルな価格で楽しめるのも、企業努力の賜物ですね。

日帰りでありながら、温泉もサウナも食事も、“ドーミーインらしい”魅力を味わえた明神の湯。帰るころには、明神の湯とドーミーインのことがさらに好きになっていました。
温泉もサウナも時間を気にせず満喫して明日への元気をチャージしたい方は、ぜひ足を運んでみてください!
※共立メンテナンスの許可を得て撮影しています
取材・執筆・撮影:はせがわみき


