集合場所はサウナー憧れの地「サウナ&カプセルホテル北欧」

集合場所は上野にある「サウナ&カプセルホテル北欧」(以下、北欧)です。
北欧はドラマ「サ道」のロケ地であり、主人公ナカちゃんさんをはじめとした主要キャラたちのホームサウナ。
レディースデイは年に数回あるそうですが、やはり人気が高く、抽選に外れてしまうことも多いと聞きます。
そんな激戦のなかで今日は貸し切り! テレビで何度も目にしたあの光景が見られる‥‥! 道中、胸のときめきが止まりません。

エレベーターで6階まで上がり、受付を済ませてロッカールームへ。館内着に着替えて移動し、浴場へ向かいます。
ツアーに参加した女性たちも初めてきた人が多く、わちゃわちゃになりつつも高揚している様子でした。
浴場に入ると…うおおおぉぉぉーーーーこれぞ北欧! 何度も見た景色が目の前に広がっていて、静かに興奮します。
そこまで広くないのですが、シンプルなつくりで奥行きがあるので開放感は抜群です。
メインはセルフロウリュができる第一サウナ室。この日の温度は110℃ほど。
北欧ではセルフロウリュするときに一声かける文化があると聞いていたのですが、レディースでもそれは同じ。
「ロウリュしてもいいですか?」「(全員で)お願いします!」と、自然とコミュニケーションが生まれていました。これぞ北欧マジック!
ロウリュ後はじりじりと温度が上がっていきますが、みなさん耐える耐える!
たくさんの人が入れるよう譲り合いをしつつも、常時満席になり待機列ができていました(笑)
第二サウナ室は、80℃くらいのドライサウナです。
こちらはテレビがなく、代わりに「サ道」のシーンを彷彿とさせるBGMがやさしく流れていました。はぁ~最高すぎる…。

そして待ちに待った水風呂。入った直後はしんしんと冷たいのですが、しばらくすると肌に馴染んできてしっとりと感じられました。
この日はレディースの貸切ということもあり、ひっきりなしに人が出入りしていたのですが、温度はキンキンのまま! 冷たい状態をキープしてもらえるのはありがたい限りです。
北欧の最大の目玉は外気浴と言われています。
イスがたくさんあるので、”ととのい迷子”は一人もおらず。雑居ビルの間にありながら、左右の天井が吹き抜けているので、たっぷり風が流れてきます。上野駅から徒歩1分の距離にある気がしません。
この日は34℃の猛暑日でしたが、まったく暑さはなくむしろ涼しく感じられました。
これがナカちゃんさんの見ている世界…! あの3人がととのっている場所に、今自分がいる…。
サウナに入ったことと、サ道の主人公体験ができたダブルの多幸感で昇天し、気づいたら寝ていました(笑)
露天の「トゴールの湯」は、トゴールという新潟でとれた風化鉱物を使っている人工温泉だそうです。
温度が絶妙で、無限に浸かっていられる心地よさでした。
あっという間に時はすぎ、ごはんの時間です。人気メニューの「北欧カレー」をいただきました。
適度にピリピリしつつも、濃厚な味。大きめの具がごろっと入っていて食べ応えも抜群でした!

レストランでは相席した方々とサウナトーク。
「ここでツルピカさんがタオルをネクタイに見立てて、オンラインミーティングしていたよね」「シーズン1のツルピカさんの回、いつ見ても泣いちゃうんですよね」などロケ地ならではの会話も楽しみしつつ、北欧を後にします。

その後はバスに乗って移動します。大きめのツアーバスが見えて旅気分も高まります。途中海ほたるでの休憩を経て、木更津へ!
東日本サウナの代名詞「きさらづ つぼや」は初のレディースデイ開催!

到着したのは「サウナきさらづ つぼや」(以下、つぼや)。「西のしきじ、東のつぼや」 というフレーズが生まれるほどの名高い施設です。
60年間、多くのメンズを虜にしてきたつぼやさん。なんと今回レディースデイの開催は初めてとのこと。
まずは支配人の細谷さんからご挨拶がありました。
「これまで女性向けのイベントを開催したことがないので、至らぬところがあったら申し訳ないです。とにかく、みなさん怪我なく帰っていただきたいです! 今日は時間の許す限りゆっくりしていってください」
女性陣からはパチパチ~!と拍手があがりました。

人気のペヤング焼きそばは食べられますか? との質問には「はい大丈夫です! ただ先発のツアーだけで30個ほど注文がありまして。提供に時間がかかりそうなので、ご希望の方はお早めに」とのことでした。
30個ということは、参加者のうち9割くらいの方が注文されたのでしょうか…。つぼやのペヤング、どんだけ美味しいんだ~!

入口には「本日貸切」との張り紙が出ています。この日に入るのを楽しみにしていたメンズのみなさま、すみません!
お店の前では濡れ頭巾ちゃんが出迎えてくれ、ととのう準備はもうばっちりです。

サウナは国内屈指の熱さで、その数値は120℃! レディースデイでも昭和ストロングスタイルは健在です。ビリビリとした熱さが、空気を通して伝わってきます。

「サウナマットが灼熱」と聞いていたので、サウナパンツとタオルを駆使しておそるおそる座ったところ、無事におしりの平和は保たれました。
サウナ室は、あっという間にレディースたちでぎゅうぎゅうに。
なかにはもっと上へ、もっとストーブの近くへと、ととのいの高みを目指す猛者もいらっしゃいました(笑)

水風呂は青々としていてプールのよう! 井戸水のかけ流しだそうです。足を伸ばして入ることができて、6人ほど入ってもかなりゆったりとしています。深めのつくりなのもありがたいです。

サウナの目の前、水風呂から数歩で行けるところに”ととのいイス”が複数あります。中心にはパラソルとテーブルという粋な計らい。屋内にいながら、プチリゾート気分を味わえました。

クールルームはエアコンつき。気温は22℃くらいで、寒すぎず心地よい空間でした。暑い時期にこういう場所はありがたいですよね。

ジェットバスは温水プールのようなやわらかな入り心地。黒湯らしきお風呂は申し分のない温度設定で、いつまでも浸かっていられる温度帯でした。

サウナはストロングだけどお風呂はマイルド。この絶妙なバランスが、つぼやファンが生まれる所以のひとつではないでしょうか!

その後は休憩スペースでまったり過ごします。ペヤングはやはり大人気で、お湯ができるのが追いつかないほどの注文数。キッチンにはペヤングタワーが積みあがっていました。
スタッフのみなさま、心温かなおもてなしをありがとうございました!

この日はつぼやさんとのコラボTシャツなどグッズの販売も。Tシャツやメッシュポーチ、タオルなど色々あり、参加された方々は目移りしている様子でした。

楽しい時間は早く過ぎてしまうもので、つぼやさんでの時間も終わりを迎えます。再びバスに乗り、都内で解散しました。最後はSNSや連絡先を交換する方もいらっしゃり、サウ友の輪が広がっているのが伺えました!
一日で二つの伝説のサウナを巡るという、なんとも贅沢な今回のツアー。北欧のロウリュ文化やつぼやの井戸水水風呂など、それぞれの個性を肌で感じられたのは、貸切だからこその贅沢だったと思います。快く受け入れてくださった北欧・つぼやの皆様、本当にありがとうございました。

Chill+では、今回大人気だったつぼやさんとのコラボグッズを購入できるECサイトをオープンしました!
他の施設とのコラボグッズをはじめ、スタッフが厳選したチルグッズがたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください。
取材・執筆:穴山悠理


.png%3Ffm%3Dwebp%26q%3D80&w=1920&q=75)