宿を楽しみたい!おこもりステイが叶う一人旅
スマホや仕事から離れ、自分だけの贅沢な時間を使いたい。そんな人には、宿にじっくり滞在する「おこもりステイ」がおすすめ。
移動や観光の予定はあえて詰めこまず、ファスティングやヨガ、森林浴などに没頭する非日常を味わいましょう。
【群馬県・草津】ホテルクアビオ|草津の名湯とファスティングで心身をリセット

標高1200mの場所にあるホテルクアビオは、2000坪の広大な敷地にわずか11室という、くつろぎにこだわった宿。13歳未満は宿泊できない、大人のためのウェルネスリゾートです。
「生まれ変わる、こころとからだ」をコンセプトにしたホテルクアビオでは、マクロビオティックをベースにしたフレンチスタイルの食事を堪能できます。メインを信州産の天然鹿肉や北海道産の有機ビーフに替えられるプランや、ジュースで栄養を摂りながら消化機能を休ませるファスティングプランも。旅の終わりには、少し身軽になった自分に出会えるはずです。
温泉は、日本三名泉のひとつに数えられる草津の湯。マグマに近い源泉「万代鉱」を100%源泉かけ流しで楽しめます。
うれしいのが、一人旅割引キャンペーン。平日(月〜木曜)ならスイート・デラックスルームのシングルユース料金が5,000円引きになり、大人のファスティングプランなら1泊38,600円から泊まれます。
【神奈川県・箱根】箱根リトリート före & villa 1/f|自然の中で味わう、自分だけの時間

仙石原にたたずむ箱根リトリート före & villa 1/f(フォーレ&ヴィラ ワンバイエフ)は、窓の外に広がる森の景色と静けさが魅力の宿。朝食付きのプランを選べば、森を借景にしたテラス席で、地元食材を使った朝ごはんをゆっくり味わえます。
お腹を満たした後は、宿泊者は無料で参加できるヨガや森の散策へ。歴史ある数寄屋造りの「俵石閣」に自分でマットを敷き、好きなペースで呼吸を整える時間は格別です。ウッドデッキの「free bird & terrace」でハンモックに揺られながら本を読んだり、カフェのコーヒーを片手にぼんやりしたりするのもいいもの。
予定を詰めこまず、何もしない贅沢な時間をお過ごしください。気になる宿泊料金は、素泊まりプランで32,300円から。
自分へのご褒美に。スパ・温泉で癒される一人旅
ふだんがんばっている自分へのご褒美旅なら、スパや温泉が充実しているホテルはいかがでしょう。海を望む大浴場や都会にいながら味わえる名湯など、こだわりの湯めぐりができる宿を厳選しました。
【静岡県・伊豆】熱海後楽園ホテル| ご褒美スパで心も体もリフレッシュ

熱海後楽園ホテルは、青い相模灘と熱海の街並みをまるごと楽しめる宿。敷地内の源泉を使った大展望風呂「海望(うみ)の湯」も客室と同じくオーシャンビューで、夜は夜景を眺めながらほっとひと息つけます。朝5時から入れるので、日の出の時間帯をねらうのもおすすめです。
宿泊者には隣接する日帰り温泉施設「オーシャンスパ Fuua」の1回入館特典が付くプランが多く、2種類の岩盤浴やサウナ、日本最大級の露天立ち湯でリフレッシュできます(プランによっては特典が付かない場合もあるのでご確認を)。エステや手もみマッサージなど、体をほぐすリラクゼーションメニューも豊富に揃っています。
一人旅なら、1日先着3名限定の「熱海でワーケーションプラン」を。夕食・朝食のブッフェとフリーフロー(飲み放題)付きで25,300円から利用できます。
【東京都・新宿】ONSEN RYOKAN 由縁 新宿|新宿にいながら箱根の湯にひたる贅沢

ONSEN RYOKAN 由縁 新宿は、新宿三丁目駅から徒歩8分にある温泉旅館。箱根・芦ノ湖から運ぶ温泉を使った露天風呂では、新宿の街並みを見下ろしながら湯浴みを楽しめます。肌にやさしいアルカリ性単純温泉で、湯上がりのしっとり感もうれしいところ。
温泉は朝6時から10時まで開いているので、早起きして朝の静かな時間を楽しむのもいいですね。夕方15時から深夜26時までの時間帯には、湯上がりにアイスキャンディーのサービスも。温まった体に、ひんやり冷たいアイスがしみわたります。
遠出しなくても気軽に旅気分を味わえる、都会の宿。素泊まりなら17,480円台から泊まれます。
カフェ巡り・街歩きが楽しい一人旅
気ままにお店を覗いたり、気になったカフェにふらっと立ち寄ったり。誰かに合わせず、思うままに街を歩けるのが一人旅の魅力。そんな街歩きの拠点にぴったりな宿を紹介します。
【神奈川県・鎌倉】KAMAKURA HOTEL|鎌倉散策のあとは、貸切サウナで緑茶ロウリュを

鎌倉駅西口から徒歩2分の場所にあるのがKAMAKURA HOTEL。ホテルは全15室のこぢんまりとした造りで、すべてのゲストには鎌倉の知識豊富なコンシェルジュがつき、滞在中のサポートをしてくれます。
チェックイン後の15時から17時までは、1階のバーで一部のドリンクを無料でいただけるのもうれしいポイント。
観光をたっぷり楽しんだあとは、宿泊者限定の貸切サウナで緑茶ロウリュを堪能。まるで茶室のような空間にお茶の香りがふんわり広がり、誰にも気を遣うことのないチルな時間に浸れます。90分の完全貸切制で、料金は1枠5,000円(要予約)。おひとりで宿泊する場合は1名から利用できます。
宿泊はスタンダードステイプランで22,500円から。
【長野県・軽井沢】ホテルベルリネッタ軽井沢|周辺の観光スポットへ徒歩圏内のアンティークホテル

ホテルベルリネッタ軽井沢は、軽井沢駅から車で約10分、アンティークのインテリアが魅力のホテルです。ウィリアム・モリスの壁紙やクラシカルな家具に彩られた館内は、まるでヨーロッパに来たかのような異国情緒たっぷりの空間。
宿泊者限定の無料セルフワインバーでは、15時から22時まで、ワインをはじめ日本酒やコーヒー、紅茶が自由に味わえます。ラウンジにはボードゲームも用意されているので、思い思いの過ごし方でどうぞ。
周辺には軽井沢絵本の森美術館や軽井沢千住博美術館、塩沢湖など、徒歩で街歩きできるスポットも点在しています。軽井沢駅・中軽井沢駅からの無料送迎(前日までの予約制/チェックイン・チェックアウト時のみ)もあるので、車がなくても安心です。
素泊まりプランの目安は20,615円から。なお2026年6月より軽井沢町の宿泊税が別途必要となり、現地での精算になります。
ゆったり読書を楽しむ大人の一人旅
ページをめくる音だけが響く、静かな時間。何万冊もある本のなかから、気になる1冊を選び、宿でじっくり読書に向き合う。そんな大人の一人旅も悪くありません。旅先で、物語の世界に浸ってみませんか。
【長野県・蓼科】蓼科 親湯温泉|3万冊の蔵書に圧倒される、大正ロマンの宿

長野県茅野市にある蓼科 親湯温泉は、蓼科高原にたたずむ大正15年創業の老舗旅館。2026年にはついに創業100年を迎えました。
約3万冊の蔵書がそろう「みすずLounge & Bar」や、「岩波文庫の回廊」と名づけられた書棚など、読書好きにはたまらない宿です。みすず書房の社主も岩波書店の創業者もこの地域の出身、という縁からうまれた空間だと知ると、一冊を手に取る時間がさらに味わい深くなります。スマホから離れて本の世界にどっぷり浸っていると、一泊では足りず、連泊したくなるかもしれませんね。
読書に疲れたら、渓流沿いの露天風呂へ。5つの露天風呂とお座敷風呂があり、川のせせらぎを聞きながら湯に身をゆだねられます。
夏に訪れるなら、1日5組限定の「涼しさ保証プラン」を。料金は25,300円からとなっています。
【神奈川県・箱根】ブックホテル 箱根本箱|全室露天風呂付き、1.2万冊の本に浸るブックリトリート

箱根本箱はその名のとおり、新刊・古書・洋書あわせて約1.2万冊がそろうブックホテル。「衣・食・住・遊・休・知」の6ジャンルを軸に選書されており、館内の本はすべて購入できます。客室には各界で活躍する本好きが選んだ「あの人の本箱」が設置されており、どんな本と出会えるかは行ってからのお楽しみです。
全室に温泉露天風呂が備わっているので、部屋を出ることなく、自分のペースで温泉に入れます。乳白色の硫黄泉と無色透明の美肌の湯、2つの泉質が楽しめる大浴場もあるので、湯めぐり気分も味わえますよ。
ケーブルカーの中強羅駅から徒歩5分ほどと、電車派にもうれしい立地。読書が好きな人だけではなく、最近あまり本を読んでいない人もぜひ訪れてみて。朝食付き1泊プランは16,500円からです。
絶景・自然に癒される一人旅
部屋に響く波の音や窓の外に広がる夜景。ぼーっと眺めるだけで、肩の力が抜けていきます。そんな景色を独り占めできる旅は、このうえない贅沢です。
【千葉県・南房総】潮騒リゾート鴨川|波音と潮風に癒される、オーシャンビューの旅

潮騒リゾート鴨川は、都心から約2時間でアクセスできるシーサイドリゾートです。客室は全室オーシャンビュー。波の音に耳を傾けながらゆったりくつろげ、窓の外には海に浮かぶ仁右衛門島の景色も。
温泉からの景色も格別で、潮風を感じながら温まるのはまさに至福のとき。海の見える半露天の貸切温泉「なぎさの湯」は45分1,500円(宿泊者料金)で、周囲を気にせず湯船を独り占めできます。
一人旅応援プランは、メインを選べる味覚会席に加え、ウェルカムドリンクやスイーツなどの特典付き。オーシャンビューの部屋に素泊まりなら、16,720円からとリーズナブルです。
【神奈川県・湘南】BREATH HOTEL|窓の外に広がる、江の島と富士山の絶景宿

BREATH HOTELは、江の島を一望できるオーシャンビューが自慢の湘南リゾート。楽天トラベルの「女性の一人旅に人気のレジャー宿ランキング」に何度もランクインしている、一人旅の実績十分な宿です。
小田急線の鵠沼海岸駅(東京方面から)と片瀬江ノ島駅(鎌倉方面から)からは無料送迎があり、駅に着いてからホテルに電話をすれば迎えに来てもらえます(10時〜20時)。車がなくても安心して向かえますね。
利用は16歳以上(高校生以上)からとお願いしているところも、お客様に心からリラックスしてほしいというホスピタリティの高さが伺えます。直前の予約ができる素泊まりプランなら、10,395円ほどから。
一人旅をもっと快適に楽しむための持ち物・安全対策

一人旅を思いっきり満喫するには、ちょっとした準備も必要です。頼れる人がいないからこそ、持ち物や安全対策はしっかりと。ここでは、一人旅をより快適で安心できるものにするポイントを紹介します。
持ち物
一人旅を快適に楽しむなら、荷物は最低限にして身軽になるのがおすすめです。服はシンプルで着回しできるものを選びましょう。
化粧水や乳液は小さな容器に詰め替えて、かさばるのを防止。歯ブラシやシャンプーなど、ホテルのアメニティでまかなえるものは持っていかなくても大丈夫です。100円ショップやコンビニで買えるものなら、なくても意外と困りません。
安全対策
夜の一人歩きは避け、人通りの多い明るい道を選びましょう。土地勘のない場所ではなおさら注意が必要です。
ホテルの部屋を空けるときは、貴重品の管理も忘れずに。金庫を活用したり、小さなポーチにまとめて持ち歩いたりすると安心です。スマホが故障した場合に備え、滞在先の住所やホテル名を家族や友人に伝えておくと、いざというときも心強いでしょう。
まとめ:自分だけのチルタイムを一人旅で見つけよう

一人旅の魅力は、誰にも予定を合わせなくていいこと。行きたい場所もやりたいことも、自分で決められます。気を遣う相手がいないため、マイペースでリラックスでき、温泉や読書、街歩きなど、自分の好きなことだけに集中できるのも一人旅ならでは。
忙しい毎日から離れ、近場の旅先から一人旅にいきませんか。
※本記事の料金はすべて2026年7月時点の公式サイトでの目安です。最新の料金は各施設の公式サイトでご確認ください。


